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2008年06月26日の記事は以下のとおりです。

IRTとかいうとこの糞バーコード印刷ソフト

  • 2008/06/26 15:40
  • カテゴリー:日記

夏コミあわせの新譜をAMAZONでも買えるようにしようと画策してるんだけど
あそこってJANコードが必要なのな
そんでなるべくイベントや同人ショップで売る物との差をなくしたいので
バーコードをシールで貼ろう(AMAZONには問い合わせ済み)と思ってるんだけど
自分で印刷しようと思ったら大変なのな
インクジェットだと読み取りミスが多いらしいので手持ちのALPSの熱転写プリンタを使うとして
まずバーコードを出力するソフトが全然無い
テキトーにフォント探してきて貼り付けてもいいんだけど、
それだと読んでくれるかどうかもわからない

色々検索してたらIRTとかいう会社の「バーコード印刷」なる
そのまんまの名前のダウンロード販売のソフトが一番安い(3780円)ので買ってみた
買う直前に表示された「返金不可」の字が不安をかきたてたけど、まあこの値段なら

うんこ
マジうんこ
JANコード対応を謳ってるのに、なんで幅1ドットから設定できんだよ
出力される画像みたら下部の数字がOCR-Bフォントになってないし
JIS規格を総無視
おまけにサポートのメールアドレスが「info@~」なんていうSPAMが好んで使うアドレスなうえに

「最近、お客様からのお問い合わせのメールに返事をしても、
あて先不明でメールが戻ってきてしまう事が多く発生しております。
お問い合わせの際にはメールアドレスが正確に記入されているか ご注意ください。」

などと平気で書いてある
返信先の記入間違いが多く発生とかあるわきゃねーだろアホか
てめえんとこのメールは郵便で届くのかよ
販売してるソフトの一覧にyoutubeとかニコニコの動画をダウンロード保存できますみたいな
ユーザーをバカにしてるようなソフトが4800円
酷いってもんじゃない

安かろう悪かろうとはよくいったもんだけど、
悪かろうどころか金をドブに捨てるようなのはさすがに初めてだな

あと、なんだろうなこれと思ったのが
デネットとかいうとこのソフト(体験版)も
操作方法、画面、フォント、販売してるソフトがほぼ同じ内容だったこと
体験版でクソだとわかる分こっちのがまだマシなのかもしれない

他に無いものかと探してみたら、
まともにJIS規格内で印刷してくれるソフトになると最低でも定価25000円はすることがわかった
それだったら普通に印刷屋に頼んだほうがよくね?
小ロットの意味なくね??

印刷業者をググるとバーコード印刷専門の業者ってのがあった
http://www.barcode-net.com/
見りゃわかるけど、ソフト買うこと考えたらめっちゃくちゃ安い
しかもネット注文する際には決定前にちゃんとサンプルが出る
当たり前だけどメールで問い合わせりゃすぐ返事がくる
頼めば融通も利かせてくれる
いらんとこの自由度の高いソフト買うよりよほどマシ
というかバーコードラベル印刷すんのにわざわざソフトを買うメリットが丸ごと無くなった

おととい注文したシールが届いた
なにか、酷い物を見たあとだと普通の物がすごく素晴らしく見えた

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