ユーティリティ

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2008年11月19日の記事は以下のとおりです。

現実逃避のツール

先週、とあるアニメ化もされた漫画が
おそらくは最初の段階で決まっていたであろう設定があきらかになって
主にVIPあたりで良い感じに叩かれてました
二次元でさえ護身しなきゃならないとは、護身完成への道は遠いです

その騒動に乗っかって死ね死ね言いながら色々考えてみました

あらゆる「作品」と呼ばれる物というのは、
作り手にとってはどうあれ、受け手にとっては現実逃避の良いツールである
とオレは考えてます
元々、空色も「妄想音楽」というとこから始まってまして

音楽にしても絵画にしても小説、映画、ほとんどの作品物ってのは、
だいたいにして作り手の経験やなんかの現実的な引出しから作る物だけど、
受け手にとってはそれは生活から一歩離れたいわゆる「暇な時間」に
作り手のぶち込んだ物を追体験して楽しむ物ではないか、
それは要するに自分の実生活とはかけはなれた何か、
というかほぼ限りなく妄想や現実逃避に近い行為なんじゃないかと、
そう思うのです

だから例えば音楽やってる人が糧にする為に色んな音楽を聴くのはあたりまえとして、
それ以外に小説を読んだり映画をみたり冬木スペシャルの小指一本の角度を研究してみたりして、
音以外の何かを探そうとするのはごく当たり前のことなんじゃないかと思います

オレの曲作りのスタンスとしては、
基本的に人がどうこうとか言う前にまずオレがリスナーとして聞いて楽しめることが条件
だということでずっとやってきたんですが、
どうしても届かない何かがあるような気がして、
それはもしかして、一番最初にかかげてたはずの現実逃避とか妄想とか
そういった類の物なのではないかと
もう漫画とアニメじゃ足りないんじゃないかと

早急にその妄想の素を、
オレがサクっと現実逃避できるツールを補給しなければならない
じゃあ今考えうる物で、大量の人柱を投入しても地雷反応がなく安全が確認されていて、
かつ、確実にキメられるツールは何か


ということで
×□○を買ってきました



リッチャンハカワイイデスヨ

大豆にふくまれるイソノボンボンっていうのがぁ~

豆腐でもよくね?

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