牛の乳しぼる機械あんじゃん、アレあったら便利だろうな
- 2012/08/26 18:47
- カテゴリー:現実逃避
21世紀
空色絵本はオレが勉強中につき現在休止中です
2012年08月の記事は以下のとおりです。
さすがに20年以上も離れてると何もかも変わってるなあ
トランシーバっていうよりなんかネットワーク端末って感じになってんなあ
オレがマラソンコンテストにハマってた頃は、
10Wじゃレピーター使っても一山越えるのが文字通り関の山だったのに、
今じゃレピーター=世界中に繋がるのな
見た目ほとんど変わってないのに
わかる人にはすごくストレートな内容だけど、
慣れてない人にはもしかしたらわかりにくい作りかもしれない
もっと言うと、冒頭で「母の物語です」って言っちゃってるのを真に受けるともうダメだと思う
本は漫画しか読まねえ、映像はアニメ(暴れん坊将軍を除く)しか見てないオレが、
持てる知識だけで書くと
最後で狼男のおっさんが言う「(男の持つ)自分の世界」っていう、
かなり古臭い少年漫画の王道のテーマでありながら、
話の作り自体は少女漫画的な群像劇なもんだから、
両方読みなれてないと厳しい気がした
出崎統の宝島見てしびれた人ならいけると思う
宝島がお手玉二つ(ジム、シルバー)で、
雨と雪はお手玉三つ(花、雨、雪)ってとこだ
その家族の群像劇とは別に、
出てくる男(父親、雨、草平、韮崎のじいさま)全員が、
各々の持ってる「自分の世界」を語ってんのが面白かった
ウチのじいちゃんもガキの頃のオレによく語ってたなそういうの
でもまあアレだ
ちょっと本読んだだけで実際に家出しちまうような人間が言う感想だがな
一応言うとな
自分の子供(特に男の子)がかわいいと思ってるなら、
間違ってもあしたのジョーと雨雪を見せるべきじゃないな
とんでもないことになるからな