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2023年01月04日の記事は以下のとおりです。

怒首領蜂を今日初めて触った

永山健康ランドにて


デモ画面の弾幕に気圧されて今まで手が出なかったんだけど、
行った先のスパ銭にあるもんだからやってみたら、これがおもしれえのなんの
パっと見ではわからない部分が非常によくできている

まず初期装備の時点でそこそこ火力があるので、一機撃墜されたくらいでは詰みにならない
これは非常に大事
ともすればコンティニュー連コインしようとさえ思ってしまう
まあ昔からの癖で、一面からやり直しての連コインにしたけど

それと、連射するとショット、押しっぱなしでレーザーになるんだけど、
レーザーの時に自機の移動速度が遅くなる
オレみたいに色々アレして手先が不器用な人間でも精密に動かせるので、
ヤベー弾幕でもちゃんと意図して抜けられる率が上がる
イメージファイトとかサンダーフォースみたいに速度可変のSTGはいくつかあるけど、
怒首領蜂は早いか遅いかだけ、しかもショットボタンだけで変えられる
これはほんとに素晴らしいと思った
サターン版買おうかな…

やはり弾幕は弾幕、オレみたいなボンクラには難し過ぎる
それでもなお、コインいっこいれて動かしたいと思える、そんな操作性だった

思えば、オレの大好きなR-TYPEからギャロップあたりまで?のアイレムのゲームも、
どれもこれもクソ難しかった
しかしどれもシステムが秀逸で動かしてるだけで面白いので連コインしてしまう
小六の正月明けだっただろうか
通販のエレキギターの買い方がわからず親にも協力してもらえず、
ヤケになってイメージファイトで一万四千円を一日で溶かしたこともあった
毎回コンティニューせずに140回の連コインである
あくまで下手の横好きなので四面までいったようないかなかったような
オレが下手糞なのもあるけど、イメージファイトには「二週目補習ステージ」という、
三年前にアケアカに移植され、32年越しでようやく人類初のノーミスクリア動画がアップされたという、
鬼畜にも程がある難易度を誇るSTGとして当時有名だった
でもド名作としても名が挙がるゲームでもある



去年のRTA in JAPAN2022夏期で、普段から鬼畜ゲーばかり走ってる人がプレイしたのが、
イメージファイトと同年にアイレムから出ていた最後の忍道
タイトー ギャラクティックストームをラスボスまでノーボムできる人物が本番で一機滅びてしまった、
そんなゲームもある


これもめっちゃくちゃ面白いんだよ、クソムズイだけで
デモ画面見て「鎖鎌スゲー!刀かっこいい!やってみたい!」ってなるんだよな

動かすだけで面白いゲームはどんだけゲームバランスが狂ってても面白い、
と個人的には思う
怒首領蜂もそれにあたるんだなと、実際にプレイしてみて思った
前作、首領蜂から怒首領蜂最大往生まで17年もシリーズ化してただけはあるなと

ただ残念なのが、最初に書いたけどデモ画面見て上記の良さに気づかないのな
せめてインストカードに書いてあればもっとやってたのかもしれない
もうてっきり究極タイガー、TATSUJIN、ガンフロンティアあたりのホントに糞ムズいだけのゲームかと思ってた
見た目って大事だな

最近のゲームでパっと見で動かしたい、やってみて動かして面白い、
と思ったのはスプラトゥーン初代
初代はWiiUのボタン配置やジャイロの精度のせいなのかマップのおかげなのかホントに神ゲー
Bランクでわちゃわちゃ遊んでるだけで楽しい

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