おととしのハヤテ→今年のハヤテの流れはある意味極悪
- 2009/06/13 12:44
- カテゴリー:漫画 アニメ
一期の時は日曜朝にやってて、
強引に突っ走るテンポと、ヲタを客観的に笑うネタで、
小さなお友達から脳が成長しないおっさんまでカバーできる内容だったのが、
今期になって深夜になり、テンポもゆるくなって、
なんか前のと違うなーどうなんだろー
と思いつつも惰性で見てたところ、
ああ、これはアレだと
ゼロ魔とか、とらドラとか、なんかその辺の、
いわゆるいつものJCスタッフのアレなんだと
そう思ったらなんか普通に楽しめるようになって
とか考えたところで、恐ろしいことに気がついた
そうか、これ元々小学生のガキが日曜朝に見てたアニメなんだと
てことはアレだ
小学校高学年くらいでワンピースの後に惰性でハヤテを見て、
あーヲタアニメっておもしれーなーとか一歩引いたつもりで楽しんでたヤツが、
一年の間にちん毛も生えそろって、週末ならちょっと夜更かしくらいできるぞと
そんなヤツがまたハヤテ二期を
「前朝見てて面白かったし」
とかいう惰性で見たとしたら、どうだ
「アレ?なんか前のとちがくね?アレ?まあ、あれ?でもなんかこれはこれでよくね?」
しかしそれは一期の、ヲタから一歩引いたそれではない
完全なヲタ視点という距離で見て、気持ちのいい物
嵌っている
すでに泥中、首まで
ハヤテ恐ろしい子
もっと恐ろしいのは、ハヤテの次回予告後の深夜二時前に流れるしゅごキャラの番宣
「きょうあさ9時30分から♪」