ユーティリティ

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最近の物欲

  • 2018/08/19 13:40
  • カテゴリー:音楽

これは年明けくらいには買ってしまいたい
https://www.jacksonguitars.com/gear/guitars/x-series-soloist-sl4x/2916344519
ファイル 660-1.png
カーボンロッド入りスルーネック
フロイドローズ
3Sレイアウト
そんでくっそかわいいピックガードと色
今年六月に出たばっかなんだけど、絶対売れないからすぐディスコンになると思う

ジェフベックが一時期使ってたモデルのアップデート版といったところでしょうか
インドネシア製なのでわりと安い
その代わりフロイドローズ「スペシャル」のヤツなんで多分亜鉛合金
あとPUもダンカン設計のOEM品
ここら辺は総取り換えになると思う
つまり物欲を満たした後も物欲が続くことになる

それとベースもほしい
現在はG&L L2000をメインで使ってるんだけど、
ネック幅がプレシジョンベース基準なので握りこむにはちょっと広すぎる
それとPUもプレシジョンタイプのが一本くらいほしい
ってことで探したらこれ
http://www.greco.jp/pxb/pxb-100.html
ファイル 660-2.png
ナット幅がジャズベタイプ(38mm)でPUがPJ構成
スペックだけでいえばこれのもういっこ上のヤツのほうがネックにチタンサポードロッドが入ってるので、
丈夫そうでいいなあとは思うんだけどいかんせん木目物しかない
個人的にレスポール以外の木目ってあんまりそそられないので一個下のPXB-100
こっちはすぐにはなくならないと思うのでまあ余裕が出たらって感じ

で、去年買ったのがこれの右側
ファイル 660-3.jpg
フレットとペグは花小金井のリペアショップ、その名も「ギターリペア」(直球)で交換してもらいました
http://guitarrepair.music.coocan.jp/
ペグはebayで落としたスタインバーガーギアレスチューナー、
フレットはジェスカーステンレスミディアムジャンボ
これだけやってもさすがに全弦全音下げだと三弦のピッチが合わない
正確に言うと、ベンドした時の戻りが悪い
三弦だけ細いゲージにすると摩擦が減ってかなりマシになるんだけど、
もうちょっとどうにかならないかなあ、と思ってたら、
フロイドローズFRX(ギブソン用FRT)の補修用部品の小売りが本家サイトのほうで始まったので、
専用ロックナットを単体で即取り寄せ
そんでブリッジはMontreux製バダスタイプブリッジを、
http://www.montreuxguitars.com/datalist/selectGoods.php?code=9127
ebayでバダスタイプブリッジ用LEO QUAN純正ファインチューナーを購入
ここでさらに問題発生、LEO QUANとMontreuxでお互いを繋ぐネジのピッチが違う
ダメ元でMontreuxにメールで問い合わせてみたら、
「ドイツ製のバダスとは適合しません。」
といいつつネジの規格を教えてくれました(#8-32 x 3/4)
ファインチューナー側はネジが切ってなくてただの穴なのと、お互いの穴の幅はドンピシャなので、
Montreux側さえネジがハマればおk
あとは長さを計ってネジ屋で購入して取り付け
ブリッジサドルは溝削るのがシンドいのでBLACK TUSQ XLに交換
但し、TUSQ系のサドルはバリが出てることが多く、ネジ穴の精度もあまりよろしくないので、
2セット買って選別
で、FRXのロックナットなんだけど、これ実はヘッドに穴開ける必要があるんだよね
なのでFRXが世間的に言われてる「ザグりがいらない」は本当なんだけど「ポン付けできる」は嘘というかデマです
代理店であるESPの説明書にも「2.5mmの下穴を開けてください」とあるので、
買おうと思ってる人は要注意です
別にビンテージでもなんでもないギターのストック状態に未練は無いのでサクっとドリルで穴開けて取り付け
ロックナットの先に元のナットがつくんだけど、ここもBLACK TUSQ XLに交換(要根気のいる高さ調整)
これでダウンチューニングでも素晴らしく狂わないSGの出来上がり

物欲ではないけどもう一つ
SGの隣にあるStephen's、ピックガードがだいぶ黄ばんでますね
20年使ってますから当然なんだけど、さすがに並べると気になってくる
そこで古いゲーム機やPCのプラスチック部品の「紫外線焼け」を漂白するレトロブライトってヤツをやってみた
方法は簡単で、ワイドハイターEXに漬け込んで紫外線に当てるだけ
ただ言うは安く行うは難しってヤツで、ジップロックにハイター液を流し込んだら、
端のビニールの薄いとこを溶かして漏れてしまうんですね
すぐに漏れなくてもしばらくするとどっかしらから穴があいて漏れる
なので普通は透明のケースなり皿なりに入れて行うそうなんですが、
それはゲーム機などの話
ピックガードの場合、ジップロックの空気をちゃんと抜いてやれば表面張力でビニールが貼り付き、
ハイター液をうまい具合に吸い上げてくれるんですね
あとは日差しのいいとこに置いとくだけ
真夏の晴天なら二日もあれば十分です
で結果がこれ
ファイル 660-4.jpg
ファイル 660-5.jpg
漂白する前に比較対象になる基準はなんかしらあったほうがいいと思います
何故なら、元から日に当たってなかったとこはもっと白くなっていくので、
裏表をひっくり返してもいつまでやっても差がなくなりません
他の物と比べてはじめて白さが実感できます
是非お試しあれ

ピックガードの右下が欠けてるのは、漂白前からヒビ入ってたとこにオレがトドメさしたからです

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