たわむれに日経サイエンスを立ち読みした
- 2019/03/31 12:04
- カテゴリー:現実逃避
修正重力理論がダークマター理論を覆しうる、
みたいなのをくっそなげえ文章でつらつら書いてあった
今更かよ、弾丸銀河団が見つかった時点で気付けよ
高卒のおっさんでもわかるわ
2006年に弾丸銀河団の重力分布を観測した時点でわかっていたダークマターと呼ばれる物質の性質は
・物質に対して重力によってのみ相互作用する
・つまり自身を含むどんな物にも衝突しない
・銀河や銀河団を取り囲むように分布している
・見える物質の5倍以上の質量があるにも関わらず、ダークマター同士の重力はほとんど相互作用していない
こんなんおかしいでしょ
重力てな時空の歪みによる現象なんだから、
ダークマター同士が重力で引き合えば時空は歪んで強力に作用するはず
でも、これが物質同士の距離が離れるにつれて重力の振る舞いが非線形に変化していく、
と考えれば、上記の現象は全て重力や重力波による現象でカタがつく
弾丸銀河団の重力分布なんて重力波の最たるもんでしょ
だいたい量子力学や超弦理論レベルのスケールだと重力は非線形に作用することがわかってんだから、
マクロスケールでも非線形になってたって何も問題はないはず
何より今まで四つの基本相互作用の内、
重力だけが弱すぎて計算が釣り合わないとされてた問題も解決の糸口になるんじゃねえの
原因を探るのは難しいかもしれんけど、ダークマターよりゃよほど近道だと思うけどどうかね
一応、日経サイエンスにはダークマターが支持された言い訳(新素粒子の発見が相次いでいた時期だったから)
も書かれてはいたけどね
あー疲れたどうでもいい
冷や飯食って寝よう